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「”ギモン”から逆引き!決算書の読み方」を会計初心者の私が読んで

こんにちは、妊娠8か月の専業主婦なつです。

先日までずっと、決算書に関する本をじっくり読んでいました。

というのも、高配当株投資をするにあたって、もっとちゃんと会社の数字を理解するべきだと思ったからです。

ただ、私は会計の勉強など人生でしたこともありませんし、投資を始めるにあたって少し本をを読んだりネットで調べたりしましたが、断片的な知識しかなかったので、実際に活用できる自信がありません…。笑

 

そんな初心者な私が、今回読んだ本の感想を記事にまとめてみました。

もし私みたいに「投資はしてるけど、決算書ってちゃんと読めないかも…」と同じような悩みを抱いている方の助けになれば幸いです。

 

この記事はこんな方へおすすめ
  • 投資はしてるけど、企業の分析はよくわからない
  • 決算書の勉強はしたいけど、どの本を読めばいいかわからない
  • 勉強すべきだけど苦手意識がある

ちなみに、20年以上経理で働いている知人が「この本を一冊理解できれば、会社のことは結構わかるようになると思うよ。」と言ってくれた本を今回読みました。

 

 

本書の大まかな内容

第1章 損益計算書について

第2章 貸借対照表について

第3章 キャッシュフロー計算書について

第1~3章は、各決算書の各項目についての説明が書かれています。

実際に各決算書のどこを見ているのかを、表で示しながら教えてくれています。

なんとなく知っている言葉も多かったですが、イラストや図解が大変多く、理解が深まりました。

 

第4章 決算書の各項目の掘り下げ

次にこの章では、各項目の数字が大きいとき、小さいときはどういう状態を示しているのか、どの状態が最適なのかなど、詳しく説明してくれています。

 

第5章 経営指標を用いて会社の収益性、安全性、成長性を見ていく

この章では、今まで学んだ各項目の数字を使って、経営指標を計算し、会社の今の状態を深く分析していきます。

恐らく、この章が一番実践に活用しやすいと思います。

実際にROAROEなどについてバランスはどうとか、業種別だとこんな感じとかを、イラストを用いて詳細に教えてくれます。

 

第6章 商品管理や給与、連結決算について

これまでの章で学んできた収益性や安全性とは違った視点から会社を見ていきます。

また、連結決算の項目について少しだけ記載されています。

 

実践ドリル

実際の会社の決算書を用いて、同業種2社を比較し説明してくれます。

同業種でも会社ごとに経営の仕方や強み弱みが見えてくるので面白いです。

 

巻末 経営指標のまとめ、決算書から引く用語索引

本書の最後には、経営指標の式、そこから会社の何がわかるのかを収益性や安全性などの項目に分けてまとめてくれています。

また、決算書がそのまま載っており、項目から詳細ページが探せるようになっています。

 

初心者の私が読んだ感想

良かった点

  • 決算書の各項目を、イラストや図解を用いて噛み砕いて説明してるのでわかりやすい

  • 本の題名通り、「ギモン」から決算書を見ていくので、初心者には読み進めやすい

  • この一冊を読み終えて、決算書への抵抗がなくなり企業分析をしやすくなった(基本が理解できた)

  • 今後、企業分析をするにあたって、わからない部分を調べる辞書的な感じで重宝しそう

気になった点

  • 大企業の連結決算については記載が少なかった

  • 時系列分析についてはほとんど記載がなかった

 

本書は決算書の基本のキを、わかりやすく理解できるようにまとめられた本なんだと思います。

そのために、ちょっと踏み込んだ連結決算や、時系列分析についてはあまり記載されていないのかなと。

でも、基本を詳しく理解するには十分な本だと思います。

(少なくとも私には。)

 

まとめ

以上のことを踏まえて、初心者の私が読んだ感想をまとめます。

タイトル
  • イラストや図解が大変多いので初心者でも理解しやすい
  • 「ギモン」から決算書を見れるので初心者でも読み進めやすい
  • 辞書的な感じで使える
  • 大企業の連結決算については追加の勉強が必要
  • 時系列分析については追加の勉強が必要

初心者の私でも決算書の基本を理解できたので、同じような初心者の方や、苦手意識を持たれている方には大変おすすめです。