こんにちは、専業主婦のなつです。
妊娠9ヶ月に入り、もう少しで出産を迎えるので、今のうちに妊娠生活を振り返って記事にまとめてみようと思いました。
私自身が妊娠に気付いた頃、つわりに苦しんでばかりで、今後の具体的な経過もわからず不安を感じていたので、同じように不安を抱える妊婦さんに、私の妊娠生活が一例として届けば良いなと思っています。
また、いつか読み返したときに良い思い出として残っていて欲しいなというのもあります。笑
- 妊娠生活に不安を感じている妊婦さん
- 現在つわりと闘っている妊婦さん
- 妻が妊娠している夫さんたち
特に、奥さんが妊娠している男性陣には、妊婦さんの体験談やブログはたくさん読んでみて欲しいです。
私の夫くんは凄く理解ある男性だったので良かったですが、もし非協力的な理解のない夫だったら、もしかすると離婚を考えるかも…と感じました。
少しでも男性側の気づきに貢献できる記事になればと思います。
妊娠初期
私が妊娠に気づいたのは、妊娠4週の頃でした。
生理前はいつも頭痛が酷くて、身体も重く、仕事を休んで寝込むことも時々ありました。
ただこの時は普段とは違う感じで、ずっと熱っぽくて食欲もなく、毎日吐き気に襲われていました。
今まで生理が遅れることもあまりなかったので、3日ほど遅れた日に妊娠検査薬を使ってみると、バッチリ陽性でした。
その後、産婦人科に行き、胎嚢が確認できたので妊娠確定となりました。
(この頃は、胎嚢に対して赤ちゃんが小さいと言われて、赤ちゃん大丈夫かな…とものすごく不安になりました…。)
つわり期
産婦人科で診断してもらってから、段々つわりが酷くなってきて仕事どころではなくなりました。
産婦人科で相談したら「母健連絡カード書くから、今は赤ちゃんの為に休みなさい」と言われ、有無を言わさず1か月ほどお休みになってしまいました。
この1か月間は、家にこもり、バケツを片手にこたつに入りびたり、無印良品の「人をダメにするソファ」へ倒れながら、ネットフリックスのドラマで気分を紛らわせていました。笑
なかなか自堕落な生活です。笑
毎日食べられるものが変わるので、いつも夫くんに「今日は○○が食べれそう」と連絡して、仕事帰りに買ってきてもらっていました。
(夫くんの優しさなのか、いつもケース単位で買ってくるので後々の処理が大変でした。笑)
食べづわりと吐きづわりを繰り返していて、寝ても覚めても辛い絶望感で「なんで私だけ苦しんでるんや!」と元気な夫くんに当たりそうにもなりましたが、家事もしてくれるし、いつも気遣って(むしろ「赤ちゃん育ててくれてありがとう」とか言うてくれる)優しい夫くんに救われました。笑
世の夫さんたち、奥さんはつわりで苦しんでいる時期のこと、きっと一生忘れません。笑
ちなみに私が食べられたのは、こんな感じです。
マクドナルドに関しては、食べた後に気持ち悪くなるとわかっているのに、食べずにはいられませんでした。笑
ポテトフライを食べたくなる妊婦さんは多いみたいですね。
あと、抱き枕を使うとだいぶ楽になったので、良ければ試してみてください。
妊娠中期
爆食い期
妊娠4ヶ月(14週くらい)になると、つわりが段々と楽になってきて、食べ物が美味しくて食欲が大爆発しました。
つわりを乗り越えたあとって、ご飯がとっても美味しいんです…。笑
でも、欲望のままに暴食したら、妊娠5ヶ月(18週くらい)に「ちょっと体重増えすぎかな…笑」と助産師さんに注意されてしまいました。笑
みなさん、気を付けてください。
ちなみに、つわりが落ち着いてきて仕事にも少し行ってたのですが、職業上、薬品を多く扱う仕事をしていたので、赤ちゃんへの影響が怖くて退職してしまいました。
夫くんも「稼ぎは俺に任せて」と言ってくれたので、ゆったり育児をしようと決めました。
安定期
妊娠5ヶ月に入ったあたりから、体調が良くなってきて動きやすくなりました。
この時期に夫婦で少し遠出したり、親戚に報告したりしてました。
また妊娠6ヶ月に入って少しした頃から、ポコっと胎動を感じれるようになってきて、ますます赤ちゃんが愛おしくなりました。
「やっと素敵な妊婦ライフの始まりだ!」と凄く嬉しかったです。笑
新型コロナウイルス感染期
妊娠7ヶ月の後半に、私が新型コロナに感染し、発症してしまいました。
(妊娠中のワクチンは怖いなと思って、3回目接種は受けていなかったです。)
発熱が39.9℃まで上がり、意識も朦朧として救急車で運ばれました。
ちょうど第7波が始まる直前だったので、病室が空いていて入院できました。
また産婦人科の先生が主治医になってくださり、数日は体調をモニターされていました。
まだ妊娠後期に入っていないこと、また羊水の温度が上がらないようにするため、解熱鎮痛剤を飲んで熱を下げていました。
幸い赤ちゃんに影響はなく、熱が高いときもずっと動いていましたし、元気なまま成長していたので本当に良かったです。
ギリギリ、解熱鎮痛剤が飲める時期に感染したのが不幸中の幸いでした。
普段から感染には気を付けているつもりでしたが、結局どこから感染したのかわからないままでしたし、本当に怖かったです。
でも赤ちゃんに何もなくて本当に良かった…。
妊娠後期
出不精期
妊娠後期に入り、急にお腹が大きくなってきて外出が大変になりました。
しかも真夏で猛暑ですし、ちょっとの散歩も辛くてほとんど家を出れていないです。
運動不足にならないよう、家事をしながら無駄に歩いたり、たまにストレッチをしていますが、確実に筋力と体力が落ちてます。
時々、日が落ちてから夫くんと買い物がてら散歩に行ったりして、外の空気を吸うようにしてます。
あとは、急に動悸が激しくなることもしばしば…。
なぜか全身が痒くなったりもしますし、妊婦さん特有のマイナートラブルに少し苦しんでます。
もう少し涼しくなってくれば、もうちょっと快適なのになあ…と思いながら過ごしてます。
終わりに
今回は、私の妊娠生活レポをまとめてみました。
辛いつわりや、コロナ感染を乗り越えて、赤ちゃんと一緒に約9ヶ月間頑張ってきました。
長いようで、あっという間でしたが、赤ちゃんがここまで大きくなってくれたのも、優しく頼りがいのある夫くんのおかげです。
もう少しで出産ですが、なんとか頑張ってきます。
あー、出産こわい~。笑
ちなみに、出産準備についてもまとめているので、良ければこちらもご覧ください。
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